大谷亮平、戦闘シーンで「耳がちぎれた」過去…監督から言われた言葉とは
2020年02月22日 22:53
芸能
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その時、大谷の耳に衝撃が。「これはおかしいと思ってうずくまったらアクションチームが来て、僕の方を見て、韓国語で『ちぎれた』と」。大谷が穏やかな表情で当時の状況を説明すると、スタジオはドン引き。
大谷は撮影現場から救急車で病院へ行った。「鏡で初めて(自分の耳を)見たら、ハサミで切ったような…」と耳をさした指を真横にスッと引くと、共演者からは悲鳴が。「あれは痛いとかいうもんじゃなく衝撃で。血もすごい流れてるし。その後、ソウルの病院でちゃんと縫ってもらって。26針だったんです」と26針の大ケガだったと明かした。
抜糸して1週間くらいで現場に戻ったという大谷。「その時に監督が言ったのは『目じゃなくて良かった。もう何センチかずれてたら失明だったぞ』。日本だったら大ごとだったろうなあ」と当時を振り返る。
入院費を支払ってもらって終わったそうだが、司会の上沼恵美子(64)は「3億円、4億円はもらわないと。私がマネジャーだったら2億円は取りますよ。うちの金の卵をどうしてくれるんや」と怒りの表情。今では耳に傷あとはなく、大谷は「めちゃめちゃキレイに縫ってくれた」と話していた。