「麒麟がくる」織田信長役・染谷将太 ついに来週3・1初登場!ネットも期待大「首を長ーくして待った」
2020年02月23日 20:45
芸能
第7話は「帰蝶の願い」。駿河の今川義元(片岡愛之助)の動きに脅かされた織田信秀(高橋克典)は、美濃の道三(本木雅弘)と和議を結ぶことを決める。そのため、娘の帰蝶(川口春奈)を嫡男・信長(染谷将太)の妻に迎え入れたいと申し出る。旅から明智荘に帰った光秀(長谷川博己)を、帰蝶が待ち構えていた。幼なじみで、ほのかな恋心を抱く光秀に、今回の尾張への輿入れを止めてほしいと頼む。一方、道三からは口をきかなくなった帰蝶を説得するように命じられる…という展開。
次回予告、船上にいると見える信長の姿が一瞬、映し出された。ネット上には「おー、来週から、いよいよ染谷信長公の登場か!」「次回、麒麟の前に信長がやっと来るのね」「信長様の登場、首を長ーくして待ったわ。麒麟だけに(笑)」などの書き込みが相次いだ。
染谷は番組公式サイトで「自分が織田信長を演じることになるとは思ってもみませんでした。しかも、革新的な信長像をゼロから構築したいとNHKの方からお聞きし、新しい織田信長を演じられる喜びと同時に大きな責任も感じています。織田信長はとてもピュアな男です。ピュアだからこそ感情の起伏が激しく、ピュアさゆえに孤独になっていく。青年時代の彼は、うつけもの、破天荒な男として描かれることが多かったと思いますが、その根底には人としての汚れのない純粋さがあったのではないでしょうか。そのピュアさは、信長が死ぬ瞬間まで大切にしたいと思っています。描かれるのは、これまでとは違う信長像ですが、見てくださる方に『でも、これも信長だよね』と思ってもらえると、うれしいですね。本当に素敵な役柄なので、最後まで全力で挑んでいきます」と意気込んでいる。