広瀬すず 反抗期の娘役に「気持ちよかった」、吉沢亮は現場で存在感の無さ発揮…
2020年02月24日 22:44
芸能
広瀬は父親が大嫌いなデスメタルバンドのボーカル役を演じ「攻撃的で、反抗期を強くいこうと決めていた」と役作りについて説明。「私の中にあるやさぐれ精神がパーンと出た。発散のようにせりふが出ました。気持ちよかったな」と撮影をふり返った。
その広瀬から「臭い」「死んでくれ」とののしられる父親役を演じるのは俳優の堤真一(55)。「自分にも娘がいる。いずれ自分も言われるだろうし、子どもはそういうもの」と話し自らを納得させた。
また、俳優の吉沢亮(26)も存在感ゼロのゴースト社員役で出演。「前髪をすごい伸ばして目を隠したり、姿勢を悪くしたりして表面的な部分は作ったが、内面的にはほぼ役作りしてない。僕自身めちゃくちゃ根暗なので、素の吉沢亮でやっていました」と告白。撮影現場でも存在感の無さを発揮し「基本気付かれないというか。いるのに『すみません、吉沢さん待ちです』という空気が流れることもありました」と苦笑いを見せた。