爆問・太田、新型コロナへの反応に持論「怖がり過ぎだよな」 過剰な恐怖心が原因で…
2020年02月26日 22:03
芸能
自らの母親を肺炎で亡くしている太田。「前の日までピンピンしていたお袋が肺炎かかって一日でしたからね」と、肺炎という病気の怖さを誰よりも理解している。そんな太田でも「それはもちろん、大変な事態だと思うけど、あまりに怖がっちゃね」と、国民に冷静になるよう促していた。
太田は、それらのことを踏まえながら「なんとか客船(ダイヤモンド・プリンセス号)から帰ってきたお医者さんが差別されたりすんじゃん!あまり(恐怖心を)あおるとさ。そういうことになるじゃん。そりゃ、差別もされるわって思うんだよな」と持論を展開。ダイヤモンド・プリンセス号の乗客乗員への対応にあたり、自らを危険にさらしてまで仕事を全うした医師たちが、職場で「バイ菌」扱いされている事実…それらは国民たちが抱く“新型コロナへの恐怖心”が原因にあるとしていた。
「(マスコミが)大変だ大変だ、みたいなこと言うからさ、みんなで脅かすから、怖がんのは分かりますよ」と、国民の心情に理解を示す太田。それでも「お年寄りは大変ですよ。(病気の進行が)早いですからね」と、年配の方々を配慮しつつ「あまりヒステリックにならない方がいいよね」と、国民たちが落ち着きを取り戻すことを願っていた。