玉川徹氏 行事自粛要請日にパーティーの秋葉首相補佐官に「EXILEやPerfumeは当日やめてる」
2020年02月28日 12:52
芸能
秋葉氏は26日夜に記者団の取材に応じ、東北6県は感染者が出ておらず、宮城県はPCR検査がほとんど行われていないことを強調した。記者団に対する秋葉氏の主な発言は以下の通り。
「ちょっと皆さんにも事実関係を申し上げておきたいんですけれども、総理が国民に対して3月13、15日までですか?(大規模イベントの開催の)自粛を要請したのは昨日(26日)午後ですから。私のパーティーは夕方に予定されていたんですね。ですから物理的に中止っていう選択肢はなかなか難しかったわけですね」
「総理の昨日(26日)の午後の表明がなくても危機管理をしていく立場にいますのでね。当然延長というのも事務所とも検討したわけですね。延長も検討しました。しかし幸いなことに東北は6県とも感染者が出てないんですね。だから私は感染者が出ていないことに加えて出るリスクが今どういう状況に宮城県が置かれているのか、ということが大事だと思ったので件数は皆さんに申し上げられませんけれども正直、宮城県は今、県の保健環境センターと仙台の衛生研究所2カ所でPCR検査できるように組んでいるんです。正直それぞれできる件数決まっているんですけど、これも件数具体的に公表してないので申し上げられないんですけどマックスに対して1割未満です、今の宮城県は。それが開催する決め手になったんです。そこを正しく報じてもらわないとね。感染者がいる東京とは違うんですよ。でも東京と違うけれどもリスクを考えて2分の1の短時間で、1時間で終わられてやったってことなんですね」
ビュッフェ形式だったことについて「だからそれもすでに用意してあったんでね。当日の、当日のパーティーで準備してすでにあるのに切る代えられないですよね」
問題なかったという認識か、との問いに「問題なかったっていう意味が分かりませんし十分リスク管理をして実施をしたってことですね。いいですか、もう一度言いますけれども政府の公式な立場って言うのは一律に自粛要請はしないと。それぞれの判断に任せるっていうのが昨日の午後までの我々の立場だったわけです」
「でもライブとかは当日キャンセルになりましたよね」という問いに「だからそういう問題じゃなくて同じ環境で捉えないで下さい。宮城県は幸いにして感染者がまだ出てないということ。それからこれから起こるリスクについても今まで何件、県内でPCRの検査がやられてるのかっていう数字も踏まえて判断したということです」
「きょうの政府の方針に学校は一律じゃないですか」の問いには対応せず、無言で立ち去る