マツコ “オネエ”という言葉への抵抗感「本当に言いたくない」
2020年02月29日 16:00
芸能
その中で、その跡地に、2023年春ごろをめどに人気映画「ハリー・ポッター」のテーマパークがオープンするという話題の中で、マツコは「ハリーは毎日いけない。かといって、オカマバーを作るわけにもいかない。巨大オカマバーね、ありだよね、『いらっしゃーい!』ってね。練馬オカマ園みたいな」と笑った。
この発言に、お笑いタレントの有吉弘行(45)が「(オカマは)当事者じゃないとあまり使っちゃいけないんじゃないかと」ともらすと、マツコは「オカマって、私がいうとあれだけど、今、あんまり使っちゃいけないの。でも、“オネエ”って本当に言いたくないの」と熱く語った。
続けて「あれはもう、そういうので、無理くり代わりに作ったみたいな言葉だから。無いのよ、体の中に“オネエ”っていう風習が」と訴えつつも「ごめんなさい、ホントごめんなさい、オカマって言って」と謝罪した。
それでも、マツコは「最近はどうなんだろう。ゲイの間でもオネエって言葉使われてるのかな。“オネエ”っていうのはあくまでも口調のことなのよ。“オネエ言葉っ”ていう。『あのオネエがさ』って言わない。『あのオカマがさ』、なわけよ。どうなってるんだろう、若いゲイの間では」と投げかけた。