【明日3月5日のスカーレット】第130話 作品を完成させた武志 体調に異変を感じ病院へ

2020年03月04日 13:00

芸能

【明日3月5日のスカーレット】第130話 作品を完成させた武志 体調に異変を感じ病院へ
連続テレビ小説「スカーレット」第130話。武志に電話をかける喜美子(戸田恵梨香・左から2人目)(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)は5日、第130話が放送される。
 ついに武志(伊藤健太郎)が亜鉛結晶の作品を完成させる。喜びもつかの間、武志の体調が芳しくなく、喜美子(戸田)は気遣う。しかし武志は心配無用とばかりに取り合わない。不安が晴れない喜美子は八郎(松下洸平)に相談する。実は武志自身も異変を感じて、ひそかに病院で検査を受けていた。一方、陶芸教室は陽子(財前直見)らを迎えて順調にスタート。ある日、信作(林遣都)と百合子(福田麻由子)が娘たちを連れてくる。

 朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(56)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。3月28日まで全150回。

 主題歌は「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」などで知られる越智志帆(36)のソロユニット「Superfly」のオリジナル曲「フレア」。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初。語りはNHKの中條誠子アナウンサー(46)。ドラマの語りを務めるのは初となった。

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