AKB新センター山内瑞葵「革命を起こしたい」 強いグループ愛も示す「AKBは私の人生」
2020年03月05日 17:00
芸能
2016年10月にオーディションに合格し、グループに加入。以来、毎日、心の中で「AKBのセンターを任せてもらえる存在になる」と念じ続けてきた。
ニューシングルでの初センター就任が発表されたのは、今年1月の音楽イベント「リクエストアワー」のステージ。「信じられない気持ちでいっぱいだったけれど、だんだん実感がわいてきた。今はセンターとして頑張っていこうという気持ちでいっぱいです」と胸の内を明かす。
以前から「自分自身にも、AKBにも、革命を起こせる人間になりたい」と口にしてきた。1月の自身初のソロコンサートのタイトルにも「Revolution(革命)」という言葉を使った。
「ソロコンサートを通じて、AKBにも革命を起こしたいという気持ちが強くなりました。いつになるか分からないけれど、これからも思い続けて、それに向かって活動していきたい」と話す。
果たしてグループにとっての「革命」とは何なのか。
「皆さんの日常生活の中で、AKBの話が常に出てくるような状態。皆さんの日常に寄り添えるグループになった時が革命なんじゃないかと思います」と答える。
それは、言い換えれば、国民的アイドルグループとしての再ブレーク。そのためには、決して低くはないハードルを超えていく必要がある。
「正解は分からないけれど、とにかく、必死に活動すること、目の前にあるものを全力でやること。最近のAKBはYouTubeもそうですし、いろんなものに挑戦しています。成功するか分からなくても、いろんなチャンスを作って、行動していけたらいいんじゃないかと思います」と力を込める。
18歳の期待の新星が「革命」に向けての第一歩を力強く踏み出した。