ヤマヒロ親子初共演 カンテレ「ちゃちゃ入れ…」で、24日放送 手紙に父感動「グッときますね」
2020年03月07日 17:36
芸能
最終面接で問われるまでヤマヒロの息子であることを隠して受験したことについて、「息子と言うとマイナスの面も出てくる。(父は)カンテレを裏切ったから…」とおどけるユーモアも。だが、「小学校のとき、テレビをつけると父が出ていた。無意識のうちにアナウンサーにあこがれていたのは事実」と父の影響の大きさを明かした。手紙も披露し、「ちょっとグッときますね」と父を感動させた。
収録後の会見では、「声は父に似たが、頭は似ないでほしい」と、“薄毛遺伝子”への不安を口にし、笑顔。東野から「はげそうにない」と太鼓判を押されたが、黒田には「強力な遺伝子!頭皮チェックはせな、いきなり来るぞ!」と忠告された。
大貴さんが幼い頃から山本家を訪れていた黒田は、「まさかお母さんの所にばっかり行ってた三男がアナウンサーになるとは」と感慨深げに語った。「きれいなお母さんにそっくり」と男前ぶりを褒め、ヤマヒロには「トンビがタカを生んだ…じゃなくて、ハゲタカがタカを生んだな」。ヤマヒロの長男・健太氏(30)は日本テレビのアナウンサーで、次男は新聞記者で「だれか一人は不良になってほしかった」と毒づいて、爆笑を誘った。
さらに黒田は、共演したい人を聞かれた大貴さんが東野へのあこがれを語ると、せき払いしてアピール。「もう少し、気遣ったほうがええで」と圧力をかけた。
ヤマヒロは、「入社前からの出演はあり得ないことで、特別扱いはどうかと思うが、一緒に仕事して、わりとちゃんとしゃべれてる」と安堵(あんど)し、「準備だけはちゃんとして本番に臨んで」と先輩らしい助言も。「真面目なアドバイスをもらったのは今日が初めてです」と大貴さんは気を引き締めていた。24日放送。