無観客開催のR―1 野田クリスタルがピン芸人日本一!上沼恵美子に感謝「えみちゃんありがと~う」
2020年03月08日 20:53
芸能
それぞれのグループを勝ち抜いた3人が進んだファイナルステージでは、手に持ち操作するスマホの画面を、モニターに映し出すスタイルのネタで勝負。30ポイントのうち16ポイントを獲得、すゑひろがりず・南條庄助(37)の5ポイント、復活ステージ1位から進出した大谷健太(34)の9ポイントを上回り、2532人のエントリーの中から頂点に輝いた。「M―1グランプリ」、「キングオブコント」、「R―1ぐらんぷり」で、唯一のトリプルファイナリストとなった男が、大舞台で初の栄冠を手にした。
トロフィーを手にした野田は、18代目王者に決定すると渾身のガッツポーズ。トロフィーを手にし、「ありがとうございます、やったやったやったー!」とピースサインを連発し、喜びを表現した。自身は2017年に出場した「M―1グランプリ」で、審査員の上沼恵美子(64)から酷評された経験も。野田はラストにコメントを求められると、「やっぱり、あの人に感謝の気持ちを伝えたいです。えみちゃんありがと~う!」とシャウトし、締めくくった。
決勝進出者はAブロック、メルヘン須長(34)、守谷日和(39)、SAKURAI(41)、野田。Bブロック、ルシファー吉岡(40)、ななまがり・森下直人(33)、パーパー・ほしのディスコ(30)、南條。Cブロック、ヒューマン中村(36)、おいでやす小田(41)、キラキラ関係・ワタリ119(26)、復活ステージ1位の大谷で競われた。
【R―1ぐらんぷり歴代優勝者】第1回(02年)だいたひかる/第2回(04年)浅越ゴエ/第3回(05年)ほっしゃん。/第4回(06年)博多華丸/第5回(07年)なだぎ武/第6回(08年)なだぎ武/第7回(09年)中山功太/第8回(10年)あべこうじ/第9回(11年)佐久間一行/第10回(12年)COWCOW・多田健二/第11回(13年)三浦マイルド/第12回(14年)やまもとまさみ/第13回(15年)じゅんいちダビッドソン/第14回(16年)ハリウッドザコシショウ/第15回(17年)アキラ100%/第16回(18年)濱田祐太郎/第17回(19年)霜降り明星・粗品/第18回(20年)野田クリスタル