藤井聡太七段 棋王戦敗退、今期勝率8割切る 勝率1位継続へ崖っ縁

2020年03月09日 20:19

芸能

藤井聡太七段 棋王戦敗退、今期勝率8割切る 勝率1位継続へ崖っ縁
将棋の藤井聡太七段 Photo By スポニチ
 将棋の最年少プロ棋士・藤井聡太七段(17)は9日、大阪市の関西将棋会館で指された棋王戦予選7組の準々決勝で出口若武四段(24)に107手で負け、同棋戦の敗退が決まった。
 前期も予選決勝で都成竜馬六段(30)に敗れ、本戦トーナメントへ進出できず、2期連続で本戦入りを逃した。これで今期通算成績を45勝12敗(9日現在、未放映のテレビ対局を除く)とし、勝率は7割8分9厘と8割の大台を切った。2期連続で輝いている年度勝率1位継続のためにも、今月中に予定される残り数局は負けられなくなった。
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