「ケイジとケンジ」最終回は9・9% 期間平均も9・9%で“木9”3年ぶり1桁
2020年03月13日 09:04
芸能
第3話以降は毎回、ネット上で、東出が演じる真島修平のセリフなどが話題に。上司に「おまえ、終わったな」と叱責(しっせき)されるシーンや、「堅実で穏やかな家庭を持ちたい」などという東出のプライベートを想起されるセリフがあるなど注目が集まった。最終話では、特にプライベートをネタにしたものはなくエンディングを迎えた。放送後、ネットには「桐谷さんと東出さんのコンビが良かった」「続編見たい」と作品内容を称える声や「出演者さんたちもスタッフさんたちも皆さんお疲れさま。東出さんもね」「東出、プライベートも頑張れ!」などの声が散見した。
桐谷が教師から転職した熱血刑事・仲井戸豪太、東出が東大出身のエリート検事・真島修平を演じ、対照的なコンビで難事件に挑むという物語。人気ドラマ「HERO」(フジテレビ)シリーズ、NHK連続テレビ小説「まんぷく」などで知られる福田靖氏が脚本を手掛けた。
最終回は、横浜桜木署管内で、激しい暴行を受けた身元不明の遺体が発見される。仲井戸豪太(桐谷)は遺体の胸元にある火傷の痕を見て、隠ぺいするためタトゥーを消そうとしたと推測。一方、真島修平(東出)は、第一発見者の証言を基に、ある仮説を立てる。そんな中、勢い余った豪太が“とんだ失態”を演じてしまったことで、修平が怒りを爆発させて…という展開だった。