テレ東、お台場の屋上で“食育バラエティー” 新企画「いつものゴハンを1から作る」
2020年03月14日 07:00
芸能
出演者、スタッフともに農業の経験はゼロ。さらに栽培を行う場所は大都会・お台場のビルの屋上と、専門家ですら「非常に厳しい」と話す過酷な環境。海から吹きつける風や虫食いなどトラブルが続出する中、専門家から農業の知識やノウハウを学ぶ。
サンドウィッチマンの伊達みきお(45)は「久々にいい番組だったなと思います」と話し、収穫した野菜を食べた感想を「おいしいんですよ。本当に素晴らしかったです」とコメント。富澤たけし(45)も「ちょっと感動しましたね」と振り返ると、伊達は「目の前にフジテレビがあるところで野菜ができるっていうね。海風にさらされながらも、芸人たちが一生懸命作った野菜、これを最終的に料理して食べるというのが、本当に画期的な番組だと思います。ぜひ見ていただきたいです」と見どころを語った。
プロデューサーを務めるのは「池の水ぜんぶ抜く大作戦」で知られる伊藤隆行氏。「この番組は“食育バラエティ”です。いつものゴハンを1から作る無謀な番組です。真冬に野菜は育つのか?しかも都会でドシロウトにできるのか?味は?形は?お台場フジテレビ前のビルの屋上農園。種を植えたのは昨年11月。114日間、様々な壁を乗り越えた末…『お台場の奇跡』を見ることになります。サンドウィッチマンの2人がしみじみ語った言葉が胸に残ります。『生きてるんだな…』。ぜひ家族そろってお楽しみください」と呼びかけた。