林田理沙アナ 涙の「ブラタモリ」卒業「この2年間の思い出を抱き締めて、一生生きていきます」

2020年03月14日 20:15

芸能

林田理沙アナ 涙の「ブラタモリ」卒業「この2年間の思い出を抱き締めて、一生生きていきます」
林田理沙アナ Photo By スポニチ
 タモリ(74)が街をぶらぶら歩きながら歴史や魅力に迫るNHK「ブラタモリ」(土曜後7・30~8・15)が14日に放送され、2018年4月から2年間、5代目アシスタントを務めた同局・林田理沙アナウンサー(30)が番組を卒業した。
 この日は熊本県・天草と長崎県・島原を訪問。「潜伏キリシタン」の秘密を解き明かした。

 番組の最後、林田アナは「終わっちゃったんですね。いや~もう、何か…すみません」と感極まり、涙。タモリが「ご苦労さまでした」と労うと「ありがとうございました。この2年間の思い出を抱き締めて、一生生きていきます。ありがとうございます」と感謝し、頭を下げた。タモリも「そう言われると。大したことせずに申し訳ございません」と頭を下げた。

 冒頭には「今日が最後になってしまうと思うと、本当に寂しいんですけど」と言う林田アナに、タモリは「そう言いつつも、みんな、もう次の日から他の番組で知らーん顔してやっていますからね」と笑いを誘い「ご出世なさいませ」とエールを送った。

 後任は16年入局、松江放送局を経て札幌放送局から東京アナウンス室に移る浅野里香アナウンサー(26)が務める。

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