王将戦第6局2日目 広瀬八段が2時間11分の大長考 午前中は6手しか進まず
2020年03月14日 13:47
芸能
広瀬は「自分の読みの中では踏み込みきれなかった」と攻めるか守るか悩んだ長考について振り返り、形勢については「互角では? お互いに悩みどころを抱えている」と勝てば初の王将位へ向け、生みの苦しみを迎えている。
一方の渡辺は形勢判断について「王型に差がある。そこを解消できるかどうか。なければ苦しい」と楽観していない。戦型はシリーズ3度目の角換わり。昼食休憩の局面は渡辺王が三段目で露出し、広瀬王も金2枚に守られているだけだ。