生島ヒロシ次男・翔、主役米映画が新型コロナで中止「すごく残念で、悔しい」
2020年03月17日 05:30
芸能
ロス在住の友人の紹介で2月前半にオーディションを受け、見事に合格。インターネット電話「スカイプ」を使って打ち合わせや本読みをし、4月中旬からのクランクインを心待ちにしていた矢先だった。
「すごく残念で、悔しいです。低予算のショートフィルムとは言え、楽しみにしていましたので…。一刻も早くコロナ禍が収まることを願っています」と生島。
ハリウッドでは米俳優トム・ハンクス(63)と女優リタ・ウィルソン(63)夫妻が新型コロナウイルスに感染していることを公表し、騒ぎになっている。
生島と言えば、動画配信サイト「ネットフリックス」から日本を含む世界190カ国で配信された「DARC(ダーク)」(ジュリアス・ナッソー監督、98年公開)で準主役ハリウッド・デビュー。 15歳の時に単身渡米し、ニューヨーク大学・ティッシュ・スクールオブジアーツで学んだ卓越した英語力とコンテンポラリーダンスで鍛えた身のこなしで今後、米国での活躍も期待される。
「DARCに出演して、大きな一歩を踏み出しましたが、まだまだです。今年はオリンピックイヤー。世界との架け橋になりたい」と語っている。