玉川徹氏 日本の新型コロナの現状に「オーバーシュートを警戒してるってことは…」
2020年03月20日 11:06
芸能
玉川氏は「一定の効果があったっていうその通りだと思う。ただ、やっぱりオーバーシュートを警戒してるってことは、このまま収束するっていうふうには専門家会議も考えてないんだと思う」と指摘。その上で「日本の感染者数と死者数の関係で見ると、日本は大体3%くらいの致死率、感染している人分の死者っていう形でいうと大体3%くらいになる。これで考えると、他の国に比べると高いんです。例えばドイツは0・2%ですし、スイスでも0・7%。韓国でも1%くらいなんですよ。ということは、隠れた感染者を見つけられてないんじゃないかっていうふうに僕は見ているんですね。移動レベルから言ってドイツと日本がそんなに違うとはとても思えないので」と自らの見解を示した。
そして「低下傾向は間違いなくあるんでしょうけど、実態はどうなのかっていうふうなところは見えてないところが相当ある。そういうふうなことを考えると、専門家会議も安心できないって言ってるのもそこから来てるんだろうなっていうふうに僕は思っている」と話した。