土田晃之、「100日後に死ぬワニ」のメッセージを推測「冷静に考えたら…」
2020年03月23日 11:50
芸能
続けて「『100日後に死ぬワニ』は、死に方がどうこうじゃなくて、みんな人間は、急にいつ死ぬか分からないわけだから。だから、日々大事にした方がいいよってお話だろうから」とコメント。
「最初の頃は笑えたじゃない。『映画面白かったなぁ』『2があるらしいよ』『2見たいな』『死まであと何日』みたいな。で、あとはフワッフワの布団を電話かなんかで頼んだら、『1年待ちです』『来るの楽しみだなぁ』『死まであと何日』みたいな」と“100日目”になるまでに描かれていた日常を回顧し「笑えたけど。でも、冷静に考えたら、俺とかもそうだもんな。ひょっとしたら、今日の帰り、事故に遭うかもしれない。ウォーキングしてんのに、大病になるかもしれない。あんなに人間ドックとか行って、食べ物とか気をつかってるのに」と、いつ、運命は誰にも分からないと話した。
最後はあらためて「そういうのもあるからなって。だから、一日、一日、頑張っていこうねってことだから」と言い、「そういう意味では良い作品だったんじゃないかなぁって思います」と称賛して締めくくった。