とんねるず石橋 小田和正との意外な交流 35年前の自身の姿に「かわいい 自分の息子を見るよう」
2020年03月24日 12:16
芸能
![とんねるず石橋 小田和正との意外な交流 35年前の自身の姿に「かわいい 自分の息子を見るよう」](/entertainment/news/2020/03/24/jpeg/20200324s00041000129000p_view.jpg)
石橋はオフコースでは、小田以外のメンバーとそれ以前から交流があり、同曲のレコーディングスタジオに遊びに行ったと告白。「小田さん以外、全員仲良くて。小田さんはあんまりお笑いとか好きじゃなくて、他はみんな大好きで、秋元さん経由で知り合いで、夜中、ネタやらされたことがあるんです」と苦笑。「すごい仲良くて、遊びに来いよって言われて、レコーディングスタジオで『お前歌っていいよ』って言われて、石橋貴明バージョンをカセットでもらったの」と明かした。
ただ、そのレコーディング中も小田は廊下に出てテレビゲームに興じていたといい、「小田さんはやっぱり無理なんだな、仲良くなれないんだなって思って」と石橋。それでも、そのレコーディングが終わり、「小田さん、失礼します」とあいさつしたら、小田のほうから「石橋くん、今度、草野球やろう」と声をかけてくれたという。石橋も「小田さんは野球が大好きで、草野球とかよくやっていて…」と意外な形で交流ができたことを懐かしんだ。
歌番組「夜のヒットスタジオDELUXE」に初出場した当時も回顧。米大物歌手フランク・シナトラさんの“代役”での出演だったことを告白。「(シナトラが)機嫌が悪くて来なかった場合、歌っていいって。(シナトラが)コンサートをやっていて、終わって駆けつけるってやつで、フジテレビのところに、赤いじゅうたんを敷いてあった。シナトラが奥さんと2人でリムジンから降りてきて、俺たち、バッカみたいな派手な格好して…。俺と憲武で握手しに行った。一瞬、あ?ってなったんだけど、握手してくれて。井上順さんにスゴイ怒られて…」と苦笑。それでも、結局は「一気!」を熱唱。そんな自身たちの姿に、石橋は「かわいいですね、自分の息子を見るようです」と目を細めた。