相原勇「どうやって生きて行こう…」 “都市封鎖”在住ワイキキの窮状に「ノイローゼになる」
2020年03月26日 10:27
芸能
テレビ電話で番組の取材に答えた相原は「もうホントめっちゃ怖い。ワイキキ、アラモアナ、誰もいないです。不安ですよ、もう。本当にずっと家から出られないんです。ノイローゼになります。(外出すると)下手すると、ポリスマンに捕まっちゃいますもん、『お前何やってんだ!』みたいな」と現状を説明。現在は観光業で生計を立てているが、「収入はないですもん。めちゃめちゃ厳しいです。私たちが現地のハワイでやっているコーディネーターツアーガイドはもうお客さまが来ないので…。来たら来たで、2週間隔離されて、誰が来るんですか?って。(仕事は)ないです」と訴えた。
スーパーの現状に「棚ごとないです、特に、トイレットペーパーとかお米、お水とか…みんなそういうのを買いあさってますよね」と困り顔。外出禁止令が出た時にいろいろなものを買いだめしたというものの、外出制限は来月30日まで。「観光客がもういないので、どうやってみんな生きて行こうって。真剣な問題です」と続けた。
小池都知事は25日夜、緊急記者会見を開き、新型コロナウイルス感染症の「感染拡大の重大局面」であると位置づけ、感染拡大防止のため、今週末は不要不急の外出自粛を要請。平日はできるだけ自宅で仕事を行い、夜間も外出を控えるよう求めた。23日には「事態の推移によっては、ロックダウン(都市封鎖)など強力な措置を取らざるを得ない」とも説明もしている。