朝ドラ「エール」 志村けん復帰「ギリギリまで待つ」撮影日程遅らせ調整
2020年03月29日 05:31
芸能
同作は昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而さんをモデルとした作品。窪田正孝(31)が主演を、二階堂ふみ(25)がその妻としてヒロインを演じる。志村が演じるのは日本を代表する作曲家、小山田耕三役。窪田が幼少期に手に取る作曲学習本の著者として名前が登場するなど、物語にも大きく関わってくる役どころだ。
主演予定だった映画「キネマの神様」(12月公開予定)は既に降板を発表済み。局員の一人は「最悪降板の可能性もあるのでしょうが、ギリギリまで志村さんの回復を待ちたい」と話した。
志村は現在も都内の病院に入院し、人工心肺による治療を受けているとみられる。自身初となるドラマ出演となるだけに世間の関心も高い。日本を代表する大スターの一日も早い復活を願うばかりだ。