杉村太蔵、消費税引き下げより「今求められているのは日銭が入ってこない人たちの生活支援」
2020年04月01日 16:30
芸能
杉村は「消費税を今8%に引き下げた方が生活支援になるのではという意見がありますが、軽減税率が適用されているので、食費とかは8%。10%から8%に下げても、生活費に関してはそれほど影響がないとなると、消費税引き下げはそれほど効果がないのではと思う。仮に5%に下げるとなると、かなり社会保障費に影響が出てくる。ですので、消費税の引き下げは現実的ではないのでは」とコメント。
「今求められているのは、飲食店や観光業界とかの日銭が入ってこない人たちの生活支援」と主張し、「09年のリーマン・ショックの時に定額給付金があったが、一律で全員に配ってしまい、困っていない富裕層にまで配られた。本当に困っている派遣切りなどの人たちが1万2000円をもらってどうするのってなってしまった。やっぱり重点を絞るべきだとは僕の考えです」と持論を述べた。