小池都知事 感染対策の自粛に「ずっと"ぬるま湯"で来た日本ですから、ここは目覚めて欲しい」
2020年04月02日 12:36
芸能
自粛中の生活などの補償については「(国の)宣言に入っています」とした上で、「そこは十分にしっかりとアナウンスメントし、周知していく」と都としての役割を伝えた。
先月25日夜の記者会見で「ロックダウン(都市封鎖)」の表現を用いて、先週末の不要不急の外出を自粛して欲しいと要請した真意についても説明。
「みなさんにハッと気が付いてもなわなければ。ダラダラと長く長く、この状態を続けて毎週のように“休んで下さい、ここ行かないで下さい、〇〇しないで下さい”というようなことばかり言っていたら、みんなも滅入りますし、まずショックがないと」と強めの表現で要請。
「ずっと"ぬるま湯"で来た日本ですから、ここは目覚めて欲しいという思いで申し上げた」と明かした。