安藤優子キャスター 厚労省の“軽症者は自宅、ホテル療養”方針に「ちょっと遅かった」 都の動き評価も
2020年04月03日 16:59
芸能
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安藤キャスターは「来週中にある自治体とある施設の合意を経て、モデルケースとして一時滞在先としてスタートさせたいと。初めて具体的な策が出た」と小池都知事の動きを評価しつつも「ちょっと遅かったなと言う気もしなくはない。厚労省早くやってよってところで」と管轄する厚労省にチクリ。それでも「(厚労省は)やっと首を縦に振って、これで軽症者と無症状者の方はできるだけベットを空けて、こういう施設に移るという仕組みができてきたと」と理解を示した。
この発言に、木村太郎氏(82)は「これ、いいのかなと思っている」と疑問符。「指定感染症だから軽くても入院させていた。この病気は名前だけじゃない、どこから重症化するか、重篤化するかわからない。だから入院させないといけない。そうすると、家に置いておいて、いきなり重症化するかもしれない。こういう分け方は…今はこれしかできないだろうですけど、中国やアメリカのように、集中処理ができる大きな場所を作るべき。小手先でやったってダメな気がする」と指摘した。
安藤キャスターは「(施設には)健康状態を常に把握するプロが必要だと。ただベッドを空ければいいという問題じゃないってことですね」と応じた。