青学大・原晋監督、瀬古氏の「日本マラソン低迷」持論を一蹴「軽い」 小杉うなる「論破した」
2020年04月06日 14:41
芸能
「“20キロしかないからダメだ”と言うが、箱根駅伝がなければジュニアアスリートが長距離を志しません」。さらに「箱根駅伝はアップダウンがあるから20キロでも30キロのレースをしたくらいの負荷がかかっている。大学生で30キロ仕様の体を作り上げることができる。あとは実業団で残り12・195キロの体を作れれば」と解説した。
2月の別府大分毎日マラソン。教え子の青学大4年の吉田祐也が初マラソン記録と学生記録でともに日本歴代2位となる2時間8分30秒で、日本人トップの3位に入った。「わがチームの吉田が実業団勢を全てぶち負かしました。(駅伝走者がマラソンを)できているんです」と持論を強調。これに番組議長のブラックマヨネーズ・小杉竜一(46)は「完全に瀬古さんを論破しました」とジャッジを下した。