大野智苦笑「ちょっと頭おかしかった」、松潤も「とがってたね」…山Pが“見て学んだ”リハでの行動
2020年04月07日 11:46
芸能
山下は1996年、小学6年生の時にジャニーズ事務所に入所。「敬語が使えず先輩にボコボコにされた」が、大野のある行動で「怒られない術を身につけた」という。
山下は「リハーサルで大野くんが一番奥の端っこの席で漫画を読んでいたんです。先生が『大野、漫画読んでんじゃねぇ!』って怒ってて、それでも全然動かないんですよ、大野君。ずっと読んでいて、全然動かない人がいると思ってたら、先生がすごい怒っちゃって…。モノとか投げて、それでもずっと動かないで、ずっと読んで出て。『帰れ!』って言ったら、大野くんがスタスタスタって出口のほうに歩いていって、そしたら先生が『帰るな!』って。『帰れ!』って言われても帰っちゃいけないんだ!ていうのを学んだっていう」と当時の様子を詳細に明かし、笑わせた。
当時の自身を振り返り、「何かちょっと…頭おかしかった」と苦笑した大野。松本潤(36)もそんな大野に「とがってたね。一番とがってた」としみじみ。大野から「ニノも帰らなかった?」と話を振られた二宮も「俺も帰りました」と白状。お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇(39)は「そういうところなんですか?」と疑問を投げると、松本は「違う、普通のは『すみません!頑張ります!』だよ。普通はね。(2人が)特殊よ」とツッコんだ。
そんな話を聞いていた櫻井翔(38)は「帰れ!って言われたら、帰るか帰らないか。選択肢が与えられるから。俺はまったく別だったから。『櫻井!オレはお前のこと嫌いなんだよ!』って(言われた)。どうにもできない」と振り返り、苦笑するばかりだった。