舛添要一氏 安倍首相の会見内容に疑問「そもそも正確な感染者数が掴めるのか」 2020年04月08日 18:38 芸能 舛添要一氏 Photo By スポニチ 元厚労相で前東京都知事の舛添要一氏(71)が8日、自身のツイッターを更新。安倍晋三首相(65)が前日7日に行った会見の内容について疑問を呈した。 「安倍首相は、人との接触を最低限7割、極力8割削減というが、単純化すれば経済活動を2~3割に落とせということだ」と書き始めた舛添氏。「2週間後に感染者数が減るというが、兵糧も支給しなしで1ヶ月どう食いつなぐのか。そもそも正確な感染者数が掴めるのか」とし、「国会は休会しないという。2~3割の議員でやってみたら?」と提案した。 舛添氏は新型コロナウイルス感染拡大に関連して、これまでも積極的にツイッターへ持論を投稿。この日は「政府の発表した経済対策案では、今困っている人たちを救うことは出来ません。迅速さに欠け、手続きが煩雑で、不公平であり、国民を団結させるどころか、分裂させてしまいます」ともつづっている。