佐藤二朗 12年ぶり映画監督作が公開延期「この時期だからこそ観て欲しかった」
2020年04月08日 19:47
芸能
佐藤にとっては08年の「memo」以来、12年ぶりの監督作品。出演はもちろん、原作、脚本も手がけた意欲作でもある。延期決定に関し、公式サイトを通じて「今の時期だからこそ、負に打ち克つため、生き抜くため、必死に闘う男女を描いたこの映画を、沢山の方々に観て欲しかった。正直すごく悔しい」と無念さをコメント。さらに「僕らは今、新型コロナウイルスという大きな負に打ち克とうと、生き抜こうと、必死に闘っている。さほど遠くない先に、その闘いに僕らが勝利し、この映画を皆さんにお届けできる日が訪れるよう、心の底から願う」とつづった。