坂上忍 緊急事態宣言の政府を批判「この期に及んでちょっと、どこかスケベっているのか…」
2020年04月09日 15:26
芸能
坂上は「国はこの期に及んでちょっと、どこかスケベっているのかどうか知らないんですけど…」と顔を硬直。「緊急事態宣言を出すのも遅い遅いと言われてて。やっぱり、どこからどう見たって経済をこれ以上停滞させたくないっていうので引っ張られてきた。でも(宣言を)出した訳じゃないですか。出したってってことは僕、そこで腹をくくってくれたんだなと思った」と、首相の会見直前の印象を振り返った。
「でも蓋を開けてみたら…安倍さんの会見を見たら、ま、長え~なと思いながらも、腹くくってくれたんなら、とにかく一国民として(他人との接触を)最低7割か8割は減らすんだ、という気になった人が本当に多かったと思うんです」とも。
しかし、西村担当相の発言にも見える政府の姿勢は期待はずれだったようで、「翌日から、こんなことをやってたら、もう、どっちらけるわ」とあきれた。
「ほとんどの人たちが、これ以上は感染を拡大させてはいけないんだ意識になっているのだけれども、なぜか政府はいまだに、そっちに舵を切りきっていないように感じてしまうのはちょっと悲しいな」と嘆いた。