八代英輝氏 休業要請で足並みそろわない国と都に「発端は小池さんがロックダウンという言葉を…」
2020年04月09日 16:32
芸能
![八代英輝氏 休業要請で足並みそろわない国と都に「発端は小池さんがロックダウンという言葉を…」](/entertainment/news/2020/04/03/jpeg/20200403s00041000184000p_view.jpg)
八代氏は「発端は小池さんがロックダウンという言葉を口にされて、それでパニックが起こりかねないってことを国が懸念したってところから、国と都の関係性がちくはぐしたのが続いていると思うんですね」とし、「ですから今回も東京都で小池さんが広範な自粛、営業制限について打ち出そうとして、国が慌ててそれを押し戻すという、安倍総理の言うことも経済に気を使ってるばっかりの部分が強調されて国民の8割の人と接しないようにするっていう決意の部分、皆さんこうしましょうこの1カ月間っていう部分があまり伝わってこなくなってしまった」と指摘。そして「これは首都と国の関係としては決していい関係ではないと思いますから、これは早く調整をする、私もやっぱり緊急事態宣言と営業制限というのは両輪だと思うんですね。2週間待ってっていうのは、2週間の間にいろいろな事態が起こったら、必ずしも2週間待つ趣旨ではないですよっていうのが西村さん(経産相)の趣旨なのかもしれないですけど、横並びで2週間待ってみましょうってことは、東京の数の拡大ぶりを見れば必要はないというか遅いんじゃないかなって思います」と持論を述べた。