「ミセス・ノイズィ」異例規模での公開決定 「騒音おばさん」事件モチーフのインディーズ映画
2020年04月10日 05:30
芸能
昨年の東京国際映画祭で初披露されたところ、同作の公式ツイッターに「奥深い作品で、素晴らしい」「秀逸な社会派エンタメ」など劇場公開を望む声が寄せられ、配給が決定。さらに、シネコン大手のTOHOシネマズが興味を示し東京・日比谷や新宿、大阪・梅田など主要館を含め全国23サイトでの一斉公開を決めた。出演者をオーディションやワークショップで選んだ低予算映画という意味では、都内2館から興収30億円超えの大ヒットとなった「カメラを止めるな!」をほうふつさせる流れ。初日は新型コロナウイルス感染拡大の影響で確定していないが、公開時には“第二のカメ止め”として話題を呼びそうだ。