テレビ朝日の玉川徹氏が10日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。新型コロナウイルス感染拡大を受けての政府の対応に言及した。
玉川氏は、海外の外出禁止を例に「基本的に罰則があるから(仕事を)休むんじゃないんですよね、どの国も。だからこそ休業補償とセットになっているんです。罰則が怖くて休んでるんじゃないんです、みんなこの状況がいかに大変か分かっているから。ただ休みたくても休んだら、その後お金が入ってこなかったら生活できない」と指摘。そして「罰則があるかないかが行動抑制に効くかどうかっていうと、そこじゃなくて、どっちかっていうとやっぱり補償と休業要請がセットになるってことがどの国でも一番大事なこと」と話した。