加藤浩次 緊急事態宣言後の国と都府県トップに落胆「このままじゃもうコロナの終息無理だろうな…」
2020年04月10日 10:29
芸能
加藤は「こういうことが決まらないと、居酒屋の方とかゴルフ場の方、いろんな業種の方も“(営業を)やっていいの?ダメなの?”“そっちもやってたら(うちも)やるよ”“(店が)開いているんだったら行くよ”…この考えだとコロナの終息って絶対ないじゃないですか」と指摘。
神奈川、千葉、埼玉の各県は不要不急の外出自粛を強く訴える一方で、休業要請には踏み込まない構え。大阪府も外出自粛要請の効果を見極めた上で休業要請を検討するとしている。
加藤は、「これ今、言っている段階なんだろうか。東京なんかも(街中には)人が減ったといえども、やっぱり出ているんですよ。見ていると。このままじゃもうコロナの終息無理だろうなって、ちょっと思ってしまうくらい」と危惧。
国の休業補償について「第2陣、第3陣ということが出てくるんだろうと僕は信じてますけどね。現状だと足りないと思って、国のみんなが“え~っ!?”となっている。マスク2枚配られても困るよ、ってなっている。この状況の中で誰が引っ張っていくんだ…これだけ感染者がいる状況の中で自治体のトップが国に突き上げるくらいしないと」と各自治体のトップに強いリーダーシップを求めた。