作家の乙武洋匡氏(44)が10日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルス感染拡大影響を受けて“こういう時のために蓄えが必要”と話す人がいることに対し「結果的に景気浮揚が望めなくなる」とつづった。
乙武氏は「このコロナ禍で困窮の危機に瀕する人々に向かって、『だから、こういう時のために蓄えが必要なんだよ』とおっしゃる方々をチラホラ見かけるのだけど」と投稿。「あまりにそれを強調しすぎると、たとえコロナが収束しても、みんなが貯蓄を優先して消費を渋ってしまうので、結果的に景気浮揚が望めなくなるのでは」と書き込んだ。