上沼恵美子「大阪城が4つに見えた」約30年出演したレギュラー番組の降板理由を語る

2020年04月10日 20:17

芸能

上沼恵美子「大阪城が4つに見えた」約30年出演したレギュラー番組の降板理由を語る
タレントの上沼恵美子 Photo By スポニチ
 タレントの上沼恵美子(64)が10日放送の関西テレビ「快傑えみちゃんねる」(金曜後7・00)に出演。約30年出演したNHKのレギュラー番組を降板した理由を語った。
 上沼とともに「えみちゃんねる」の司会を担当する大平サブロー(64)が、上沼の出演する番組について「全部長いですね、これ(えみちゃんねる)は25年でしょ」と、長寿番組であることを指摘。上沼はテレビ朝日系「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」が「35年」続いているとアピールしつつ、NHK「バラエティー生活笑百科」(土曜後12・15)の話を持ち出した。

 放送開始の1985年からレギュラーを担当した、NHK大阪放送局制作の法律番組。上沼は「生活笑百科、(出演して)30年。途中で辞めたんですよ」と語り、「めまいがしてね。控室がNHKって大阪城の横なんですよ。そしたら大阪城が4つに見えた」と明かした。ある日突然起きためまいに、「私、ビックリしましたね。(大阪城が)増えたんやって思って、いつの間にか建ったんやって。そしたら、私のめまいでした」とジョークを交え、振り返った。

 「いい感じで、神様がこのへんでひきなさいってことかな」と感じた上沼は降板を決意、その他の番組も「2、3本辞めさせていただいたんですよ」と回想した。「えみちゃんねる」については、「残したんですよ。これは、サブローさんに会いたかったから」とラブコールを送り、番組を盛り上げていた。
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