EXIT“コロナ注意喚起漫才”を制作したワケ 批判も覚悟「『こういうやつらが広める』っていう方が…」
2020年04月11日 11:46
芸能
![EXIT“コロナ注意喚起漫才”を制作したワケ 批判も覚悟「『こういうやつらが広める』っていう方が…」](/entertainment/news/2020/04/11/jpeg/20200411s00041000175000p_view.jpg)
そんな中で2人は、スタジオで、話題となっている注意喚起漫才を生披露した。番組レギュラーを務めるりんたろー。(34)は「この番組に出させてもらって、いろんな知識を得たっていうことと、やっぱりそれを僕たちが発信した方がいいなって思って。『じゃあ僕たちが発信する術って何だろう?』って考えた時に、やっぱり『ザイマン(漫才)』なんじゃねぇかって」と、動画作成に至った経緯を説明した。
兼近大樹(28)も「これ(コロナウイルスに関連するネタ)をやるとね、言われる事もあるじゃないですか?『おもしろおかしく危ないこと言うな』とか。それよりも、『こういうやつらが(注意喚起を)広める』っていう方が重要だって判断したんです」と、批判覚悟での判断だったことを打ち明けた。その後、兼近が「(判断したのが)りんたろー。さんが、ですけど。僕は何も悪いことしてない」と冗談めかして逃げの手を打とうとすると、りんたろー。から「おいー!全部俺のせいにするじゃん」と突っ込まれていた。
動画は普段、ニュース番組になじみのない若い世代にも波及したようで、6日にアップした動画は11日現在で82万再生を超えている。兼近は「バズっちゃいましたね」と、いつものチャラい口調でコメント。新ネタ作りにも意欲的で、「今伝えるべき情報を足して、新ネタ漫才みたいな感じで(作りたい)」と話していた。