小林麻耶 母親とテレビ初共演で号泣、麻央さん闘病中の後悔を吐露「ずっと悔やんでいることがあって…」

2020年04月11日 20:54

芸能

小林麻耶 母親とテレビ初共演で号泣、麻央さん闘病中の後悔を吐露「ずっと悔やんでいることがあって…」
フリーアナウンサーの小林麻耶 Photo By スポニチ
 フリーアナウンサー、小林麻耶(40)が11日放送のフジテレビ「愛情!マザーSHOW」(後7・00)にVTR出演し、母親と共演。2017年6月に乳がんで亡くなった妹・麻央さん(享年34)が闘病中に、自身が過労で倒れてしまったことへの後悔を語り号泣する場面があった。
 テレビ初顔出しとなる母は麻耶について、「仕草は私そっくり、私のコピーってずっと言われ続けてきたので。なので、ぶりっ子は私です」とニッコリ。麻耶も「母が手ぶりが多くてぶりっ子っぽいから、それを引き継いじゃった」とおどけた。

 家族の祝い事の時に訪れるという東京・恵比寿の飲食店でトークを展開した2人。麻耶は、妹が闘病中の16年6月、過労が原因で倒れ、約11カ月休養したことを振り返り、「ずっと悔やんでいることがあって」と語りかけた。「(フジテレビ)バイキングの生放送の時に倒れて病院に運ばれたこと。麻央ちゃんも家族もみんな苦しかったときに、倒れてしまい、さらにママに心配をかけることになってしまったこと、本当にごめんなさい」と謝罪した。

 自身の体調が万全なら「ママの心労を減らすこと」「麻央ちゃんのヘルプもできた」と話した。その言葉を聞いた母も涙、「麻央の闘病っていうのがあって、そっちにかかっていた自分がいるから。麻耶を置いてきてしまったって後悔がある」とこぼした。お互いの気持ちを知った親子。最後は「これからも元気で」と誓い合い、ハグを交わしていた。
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