給食停止で廃棄される小松菜を救え!国分太一、中丸雄一と安旨“主役”メニュー紹介
2020年04月12日 20:37
芸能
今まで多くの農家を訪れてきた国分も「こんな状況見たことがない。心が痛いです…」と絶句。また小松菜は生長が早く、2カ月足らずで出荷できる状態になるため「いつ給食が再開するかもわからないので、作り続けなければならない…」と悲鳴を上げていた。
実は小松菜は300年以上前の江戸時代から続く伝統食。栄養素も豊富で、鉄分・カルシウムはホウレンゾウの3倍以上もあるという。ただ、なかなかメイン料理で主役を担う機会が少なく、消費量も増えないという面もある。国分は「俺たちってさ、ジャニーズ界の小松菜みたいなところあるじゃない」と話すと、うなずく中丸。「お前も俺と一緒でずっとグループの中、脇役で頑張ってきただろ」といい「いつかは主役を食って欲しい。それがきょうなんだよ!立ち上がれお前ら!」と小松菜畑を“激励”していた。
このピンチに番組ではおなじみの「安旨(うま)3ツ星料理人」岩田利夫シェフが登場。「小松菜の翡翠餃子(ひすいギョーザ)」「小松菜の丸ごとフライ」「小松菜のポタージュ」といった小松菜をふんだんに使った料理を紹介。詳しいレシピは番組公式HPで詳細されている。中丸は「小松菜の印象が変わりました」と舌つづみ、国分も「小松菜も主役になれる!」と喜んでいた。
SNS上では「この緊急事態でも農家さんや国のために行動する。TOKIOは国の宝です」「子供たちが作れる料理がいいね!」「小松菜買いに行こう!」と称賛するコメントが相次いでいた。