黒木瞳 14年ぶり看護師役で「SUITS2」第2話出演 織田裕二の熱量に「うれしさと懐かしさ」
2020年04月13日 13:00
芸能
黒木が演じるのは、「東京国際記念病院」の看護師長・安田佐緒里。自分の信念は決して曲げない、味方につければ頼もしいが、敵にすると厄介な存在で、自身が看護師役を務めるのは14年ぶり。
「過酷な看護師の勤務状況をどのように解決していけるかを考え、旗を振った人で、固い意志をもって病院と戦う役でした」とと黒木。見どころについては、「どういう風に甲斐先生と鈴木先生と対峙(たいじ)していくか、甲斐先生がどういう手を打ってくるかという心理作戦が見どころだと思います」とコメント。
現場の雰囲気については「平野(眞)監督や織田さんや中島さんなど、前々からご一緒している方が現場には多く、“お久しぶり”という感じでした。雰囲気の明るい現場ではありつつも、それぞれがしっかり自分の仕事と真摯(しんし)に向き合っている現場だと思いました。織田さんも前とお変わりなくとてもエネルギッシュ、そして本当に真面目に作品に向き合っていらっしゃる。うれしさと懐かしさを覚えました」と説明した。
「甲斐先生たちが今回の訴えをどういう風に収束させるのかが、とても見応えのあるものだと思います」と伝え、視聴者に「安田佐緒里でさえ甲斐先生に納得させられ、ぐうの音もでないように手腕を振るわれたので、それが今回の見どころでもあるし、作品全体の見どころでもあります。第2話の放送もぜひお楽しみにしていただければと思います!」とメッセージを送った。