マツコ&村上、コロナ禍で日テレ「夜ふかしSP」は音声のみの“出演”「不要不急って言われるたびに…」

2020年04月13日 21:49

芸能

マツコ&村上、コロナ禍で日テレ「夜ふかしSP」は音声のみの“出演”「不要不急って言われるたびに…」
マツコ・デラックス Photo By スポニチ
 タレントのマツコ・デラックス(47)、関ジャニ∞の村上信五(38)がMCを務める日本テレビ「月曜から夜ふかしスペシャル 日本の大大大問題 春の一斉調査」(後9・00)が13日、放送された。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、2人は音声のみの出演となった。
 番組冒頭「今回は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、多くのスタッフやカメラ、スタイリストやメークさんが集まる通常の収録をやめ安全に配慮したうえで村上、マツコの音声のみをお届けしていきます」とのナレーションが。スタジオでトークを展開する2人の姿はなく、無人のセットが映し出された。

 村上は「今日は声だけ」と話すと、マツコは「どういう状況で映っているの?まるっきり誰も映っていない状態で。うん、なるほど」とコメントした。その後、2人は日本各地に渦巻く様々な問題をテーマにしたVTRに鋭いツッコミ、声のみで“出演”を続けた。別室で数メートルの距離を取り、音声を収録した際の静止画も示された。

 コロナ対策を講じた収録。マツコは、「不要不急って言われるたびに…、アタシのことだ」とポロリ。「これ(この番組)がせめてのもの、なんていうのかな、殺伐とした日々の一服の清涼剤になってくれれば。そう願うしかないですよ」と続けた。村上も「そうでもなかったら我々の意味もないですから」と、言葉に力を込めていた。
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