坂上忍 新型コロナ禍めぐる議員の歳費2割削減に「5割とか言ってくれたら」 医療界からも「全額」
2020年04月14日 15:03
芸能
坂上は「ヒロミさんが、そこで5割とか言ってくれたら…当てちゃうんだもん!」と苦笑い。「俺、コレ見た時、2割?とかって思っちゃったけど」と少なすぎるとの見解を示した。
元経産省官僚の岸博幸氏は「これ少ないですよ。国会議員はそれ(歳費)以外に通信とか交通のお金ももらっていますし、政党交付金もある。何で歳費の2割だけなんだ。5割くらいで当然です」と主張。政治評論家の有馬晴海氏も「5割。月々、文書通信交通費というのがあって、それが100万(円)付くわけですよ。歳費が129万(円)で230万(円)くらいあるわけです」と解説した。
医療界のご意見番の要求はケタ違い。昭和大医学部客員教授の二木芳人氏は、穏やかな表情で「全額」削るべきだと述べ、爆笑を誘った。
国会議員歳費を巡っては、2011年3月の東日本大震災後に半年間、特例法で毎月50万円削減。12年5月からの2年間も、消費税増税に向けて「身を切る」姿勢を示すとして削減した例がある。