のん　コロナ禍でも「SNSがあって本当に救われました」医療従事者に敬意とファンへの気遣い投稿

　女優・のん（26）が15日、自身のインスタグラムを更新し、医療従事者への感謝とファンの体調を気遣うメッセージを掲載した。 　のんは「みなさん、いかがお過ごしですか？新型ウィルスに感染しないよう体調管理をするのはもちろんですが、仕事や行動が制限される中で気持ちが鬱々してる方も多いと思います。感染にも気をつけなければいけないけど、心が飲み込まれてしまわないようにも踏ん張っていきたいです」と精神面の消耗を危惧。「医療従事者の皆様には最大の敬意を。そして大変な状況のなか、出勤して働いている方々にもお疲れ様とありがとうを伝えたいです」と医療従事者への感謝を込めた。

　「身体も大切だけど、精神的にも落ち込んできます。そんな暗いムードを明るくしたくて、みんなの部屋充企画も延長させていただきました」と、自身のホームページで掲載している参加型企画「#みんなの部屋充」の期間を延長すると発表。「この事態に、SNSがあって伝えたいことを発信することができて本当に救われました。みんなが心配です。伝われ…！」とSNSでつながることの安心感をつづり「色んな状況や感情が渦巻いていると思うけれど、自分を大切にして、みんなで踏ん張っていこう」と呼びかけた。