報ステ・富川アナが謝罪「発熱を軽視してしまった」感染経路は「思い当たることがありません」
2020年04月15日 22:37
芸能
さらにこの日の放送で、同番組スタッフ2人の感染を発表。局内の感染拡大に対し、富川アナは「番組で繰り返し感染予防を呼び掛けていた立場にもかかわらず、このような事態を招き、視聴者の皆様、関係者の皆様に大変なご迷惑をおかけしました。申し訳ございません」と謝罪コメントを発表。「すぐに平熱になったことから、発熱を軽視してしまい、上司や会社に報告せず、出演を続けたことを深く反省しています」と自身の行動を悔やんだ。
「視聴者の皆様からは、多数のお叱りの電話やメールを会社にいただいていると聞いています。これらを真摯(し)に受け止めたいと思っております」と重ねておわび。「なお、3月下旬から大人数で飲食する機会もなく、外部での取材もなかったので、感染経路については思い当たることがありません」とした。
富川アナは今月3~4日に38度の発熱。すぐ熱が下がり、平熱が続いたことから6日に通常出勤した。しかし7日の本番中にたんが絡み、かすれ声に。翌日から息切れを感じるようになったが、9日まで出演を続けた。10日に息苦しさが続き、東京都内の病院に入院。CT検査で肺炎の症状が見られ、11日にPCR検査を受け、陽性が確認された。