鈴木保奈美、一番凄みを感じた女優とは 「すごいなこの人は」母娘役で共演
2020年04月16日 12:11
芸能
そんな中、自身にとっての凄みを感じる同業者は女優の宮沢りえ(47)だという鈴木。宮沢とはNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」(2011年)で親子役で共演。鈴木が織田信長の妹・市を演じ、娘の三姉妹を宮沢、水川あさみ(36)、上野樹里(33)が演じていた。
鈴木は「私は大河ドラマの時に(共演した)宮沢りえさんですね」と即答。「シーンというよりは…私が母で、りえちゃんと水川あさみちゃんと上野樹里ちゃんが3姉妹という設定だった。いろいろ戦とかがあって、家族がバラバラになっていく時に、みんながコミュニケーション取れて仲良くなっていないとできないお芝居の時に、りえちゃんが最初に『みんなでご飯食べにいったり、お酒飲んだりしようよ』って言って、みんなのスケジュールを合わせて、お店も決めてくれて、みんなでご飯を食べに行って…」と回顧。
「とてもここでは言えない恋バナとかを自らしてくれて、そうするとみんなも『私はね』って結構女子トークをいろいろ(できて)、それで一気に打ち解けて、すごいなこの人は(思った)」と感心しきり。そのコミュニケーションが奏功し、「私が娘たちと離れるシーンとかみんなリハーサルから泣いちゃって…」と撮影を振り返った。