玉川徹氏 一律10万円給付の時期「早く届けるために知恵を絞って」

2020年04月17日 11:38

芸能

玉川徹氏 一律10万円給付の時期「早く届けるために知恵を絞って」
テレビ朝日の社屋 Photo By スポニチ
 テレビ朝日の玉川徹氏が17日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。政府、与党が16日に新型コロナウイルス対策として、所得制限を設けず全国民に一律10万円を給付する調整を始め、減収世帯に限った30万円給付は取り下げることに言及した。
 玉川氏は、公明党の斉藤鉄夫幹事長が16日夜に5月下旬から6月上旬までに10万円を給付できるよう準備を急ぐ考えを示したことに触れ、「5月の末じゃ遅いわけですよ。ただ知恵の絞りようはある。僕は現金書留で配ったらいいって話をしたんですけど、配達員が襲われるかもしれないみたいな懸念が出てくるみたいなところもあって、早く届けるために知恵を出さなきゃいけない」と持論を展開。

 そして「郵便の形で届けられるんであれば、きょうからマスク配ってるんでしょ。それこそ全世帯配れるんだからお金だって配れるはずで、一部の人は政府小切手っていう形で配れば2週間くらいで実行可能だという話をしている人もいるので、5月末じゃなくてなるべく早く配ることに知恵を絞ってほしい」と話した。
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