東国原英夫 石田純一のコロナ感染に「軽率と言わざるを得ない。16年の都知事選の時に…」

2020年04月17日 12:36

芸能

東国原英夫 石田純一のコロナ感染に「軽率と言わざるを得ない。16年の都知事選の時に…」
東国原英夫 Photo By スポニチ
 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(62)が17日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に出演。俳優の石田純一(66)が新型コロナウイルスに感染したことに言及した。
 石田は14日にPCR検査を受け、15日陽性と診断された。感染経路は分かっていない。関係者によると、石田は10日、沖縄県内で経営する飲食店の営業についての会議に出席するため現地入り。翌日から微熱と倦怠(けんたい)感を覚えたため、13日の帰京まで外出せずに滞在先のホテルで静養していた。同日夜に空港で出迎えたスタッフには「今は熱はないが、少しだるい」と話したという。翌14日、妻の東尾理子(44)に連れられて病院を受診したところ、肺炎と疑われる症状がみられたため、PCR検査を受けた。

 東国原は「軽率ですよね。軽率と言わざるを得ないですね。緊急事態宣言出ていますから。2016年の都知事選の時に軽率な人だなあと思っていたんですよ。こういうことが起こるんだろうなと。今ご病気で闘ってらっしゃるので頑張ってほしい、復帰してほしいとは思いますけれど、同時に反省もしてほしいと思います」と話した。

 石田は、16年の都知事選で、野党統一候補という条件付きで出馬を表明したものの、CMの違約金など金銭問題も浮上したことから出馬を断念した。
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