5人感染の和太鼓集団「DRUM TAO」が近況報告「メンバー全員とても元気」早期復帰誓う

2020年04月19日 18:58

芸能

 20~40代の男性メンバー5人が新型コロナウイルスに感染したことを今月8日に発表した大分の和太鼓演奏グループ「DRUM TAO」が18日、公式サイトを通じて「メンバー全員とても元気です。熱も咳もなく、肺炎になった者は1人もおりません。皆々無症状か軽症です」と近況報告した。当初はクラスター(感染者集団)の扱いとなる見通しだったが「これから感染が広がらず、全員が『陰性』の判断を数回受け、経過観察を過ぎて、保健所の許可が下りれば、早速『新作の制作・稽古』を始めます」と早期復帰を誓った。
 大分県竹田市を拠点とし、世界26カ国500都市で観客動員800万人超を記録している。

 発表は以下の通り。

 共同生活で「3密を避ける」。

 保健所の徹底した指導で、今4班体制で行動し、「密」にならないようにしています。

 稽古は3つの稽古場を時間帯に分け、過激なトレーニングを避け、基本的には知識習得を目的とした稽古を行っています。

 食事・入浴なども徹底したスケジュール化で対応し、検温と問診は朝夕2回行って保健所へ報告しています。

 常に換気をして、消毒は朝夕の全体消毒、どんな場所でもどんな時でも常に消毒を行っています。

 外部との接触は全くなく、外出することもなく、すべてTAOの里内をTAOだけが生活をしています。

 すべてにおいて保健所の指導を守り、行動・生活をしています。

 メンバー全員とても元気です。

 熱も咳もなく、肺炎になった者は1人もおりません。皆々無症状か軽症です。

 これから感染が広がらず、全員が「陰性」の判断を数回受け、経過観察を過ぎて、保健所の許可が下りれば、早速「新作の制作・稽古」を始めます。

 近いうちに「完全なコロナ終息」となって復帰いたします!

 DRUM TAO一同
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