田中みな実、ドラマ「M」での奮闘ぶり明かす 激情家秘書役は「結構ぐったりします」
2020年04月20日 14:10
芸能
「M-」では、三浦翔平(31)演じるレコード会社専務の秘書役で、田中は「(脚本の)鈴木おさむさんテイスト満載で、エキセントリック」と、役どころを説明した。「今回、甘えていられない役柄というか、自分でテンションを上げないといけないキャラクターなんですね。私がよく分からない行動とか、奇妙なことを言ったり、大声を出したりして、みんながそれにつられてくる。みんながリアクター(反応する人)なんです」。自ら場面を動かしていく役割は神経を使うようで、「自分で行動を起こすことが多すぎて、結構ぐったりします」と本音を漏らした。
今後の女優業については「お話をいただければやらせていただきたいです」と前向きな気持ちを明かした。コトブキから「楽しい?」と聞かれると、田中はいったん「楽しいです」と答えつつ、「もう台本覚えなくていいんだと思うと、ちょっと虚無感に襲われるけど。楽しいのかなあ?でもまだ楽しいという境地には達してないです」とも口にした。
アナウンサーとしては数々の生放送などを経験してきたが、意外にも人前が苦手だという。コトブキから舞台出演の可能性について聞かれると「いやいやいやいや、とんでもないです」と消極的な姿勢。「私、人前がすごく緊張しちゃって、足ががくがく震えちゃうタイプだから、意外と。このラジオの公開放送も、心臓ドキドキよ?人前が苦手なんです。カメラとかマイクの前の方が全然(緊張しない)」と明かしていた。