【明日4月22日のエール】第18話 音、ビッグニュースに感激!祖父急死の裕一は養子縁組迫る

2020年04月21日 13:00

芸能

【明日4月22日のエール】第18話 音、ビッグニュースに感激!祖父急死の裕一は養子縁組迫る
連続テレビ小説「エール」第18話。新聞記事に驚く音(二階堂ふみ)と御手洗(古川雄大)(C)NHK Photo By 提供写真
 俳優の窪田正孝(31)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は22日、第18話が放送される。
 豊橋の音(二階堂ふみ)は、声楽の先生・御手洗清太郎(古川雄大)から、のちに自分の人生を変えることになる新聞に掲載されたビッグニュースを教えてもらって感激する。さかのぼること1カ月前、裕一(窪田)の元に海外から手紙が届く。その折、裕一の祖父・源蔵(森山周一郎)が急死。裕一が一人前になったら権藤家に養子に入る約束だったが、茂兵衛(風間杜夫)はもしものことを考え、養子縁組を急ごうとする。

 朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶりとなる。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909~1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・関内音(二階堂ふみ)の夫婦愛を描く。

 主題歌は福島県で結成され、「キセキ」「愛唄」などの数々のヒット曲で知られる“覆面”男性4人組ボーカルグループ「GReeeeN」が初担当。「星影のエール」を書き下ろした。語りはアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」「テニスの王子様」「ゴールデンカムイ」などで知られる声優の津田健次郎(48)。朝ドラのナレーションは初挑戦となる。

 連続テレビ小説は月~土曜の週6日放送してきたが、制作に時間のかかる4K撮影や働き方改革のため、「エール」から土曜の放送をなくし、週5日に短縮された。
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