元NHK住吉美紀アナ 新型コロナ陽性 入院治療に専念「1日も早い回復を目指し」19日に肺炎で緊急入院
2020年04月22日 21:10
芸能
住吉アナは16日に発熱し、その後、高熱が続いたため、電話で問診した上で19日に都内の医療機関で診察を受けた。CT検査で肺炎と診断され、緊急入院。同時に医師の判断でPCR検査を受けたという。家族は夫がいるが、子供はいない。
TOKYO FM「Blue Ocean」(月~金曜前9・00)でパーソナリティーを務めているが、15日からリモート出演に切り替え。20日から当面の間、取りやめると発表。20日の放送は、元TBSでフリーアナウンサーの吉田明世(32)が代役を務めた。
TOKYO FMは今月15日に40代男性社員、20日に報道情報センター所属の40代女性社員が新型コロナウイルスに感染したことを発表している。
◆住吉 美紀(すみよし・みき)1973年(昭48)4月5日生まれ、神奈川県出身の47歳。国際基督教大卒業後の96年、NHKに入局。2007年NHK紅白歌合戦の総合司会を担当するなど、エースアナとして活躍した。11年にNHKを退職し、フリーに。15年から2年間、本業の傍ら多摩大の客員准教授を務めた。